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Column

不動産売却コラム

2026.06.19

福島

Column 福島でマンション売却!こだわりの内装が高く評価された事例

福島でマンション売却!こだわりの内装が高く評価された事例

マンションを売却する際、「築年数が経っているから価格は期待できない」と考えてしまう方は少なくありません。しかし、住んでいる間に手をかけた内装やリノベーションが、買主にとって大きな魅力となり、売却価格や成約スピードにプラスに働くケースもあります。

今回は、福島県福島市のマンションをフルリノベーションして暮らしていたK様ご夫妻が、東海住宅株式会社のサポートを受けて、こだわりの内装を強みとした売却を実現された事例をご紹介します。注文住宅への住み替えにともなうご売却の流れを、ぜひ参考にしてみてください。

不動産売却の背景

今回の事例では、福島市にお住まいだったK様ご夫妻が、ご自身でフルリノベーションを施したマンションを売却され、郊外に建てた注文住宅へと住み替えをされました。お二人は7年前に築年数の経った中古マンションを購入し、間取りの変更から内装材の選定まで、時間をかけてこだわりの住空間をつくり上げてこられました。

その後、お子様の成長と「庭のある暮らしがしたい」という長年の夢を実現するため、注文住宅を建てることを決意されました。新居の完成時期に合わせてマンションを売却する必要があり、「これだけ手をかけた内装を、価値としてきちんと評価してくれる会社にお願いしたい」というご希望から、東海住宅株式会社にご相談いただきました。築年数だけで判断されがちな中古マンションにおいて、内装の魅力をどう伝えるかが、今回の売却の大きなポイントとなりました。

売却物件 概要

項目 内容 項目 内容
物件種別 マンション 所在地 福島県福島市
築年数 18年 専有面積 74.80㎡
階数 10階建ての7階部分 間取り 3LDK(リノベーション済み)
売却価格 3,150万円 売却時期 2025年5月
売却期間 相談から約8週間で売却完了 その他 フルリノベーション、南向き

相談にいらしたお客様のプロフィール

今回、東海住宅株式会社にご相談いただいたのは、福島市のマンションにお住まいだった40代前半のK様ご夫妻です。ご主人は地元の設計事務所で建築設計に携わっておられ、奥様はインテリアにも造詣が深く、お二人の感性を活かして住まいづくりを楽しんでこられました。お子様は小学生の男の子と女の子の2人で、ご結婚から15年目を迎えていらっしゃいました。

K様ご夫妻は、7年前に中古マンションを購入された際、「自分たちの理想を形にしたい」という思いから、リビングの間仕切りを取り払って開放的な空間にしたり、無垢材のフローリングや造作家具を取り入れたりと、住みながら少しずつ手を加えてこられました。「既製品をそのまま使うのではなく、暮らしに合わせて空間をデザインしていく過程が楽しかった」と、ご主人は当時を振り返ってお話しくださいました。

そうして愛着を持って暮らしてきたお住まいでしたが、お子様の成長にともない「子どもたちにのびのびと過ごせる庭付きの家を」という思いが強まり、郊外に土地を購入して注文住宅を建てることを決断されました。「マンションでの暮らしも本当に満足していました。だからこそ、次に住む方にもこの空間を気に入って引き継いでもらえたら」というお気持ちで、ご売却に踏み切られました。

K様の 不動産会社の探し方・選び方

K様ご夫妻は、ご売却を検討し始めた際、いくつかの不動産会社に査定を依頼されました。しかし当初の数社では、「築18年なので、相場としてはこのくらいです」と築年数を基準とした画一的な評価が中心で、リノベーションに費やした費用やこだわりが、ほとんど査定額に反映されていないように感じられたとのことです。

ご主人は建築の専門家として、「内装の質や状態は、本来もっと評価されるべきではないか」という思いを強くされ、物件の個性をきちんと見てくれる会社を改めて探されました。そこで、東海住宅株式会社の担当者が現地で内装を一つひとつ確認し、その価値を踏まえた提案をしてくれたことから、信頼してご依頼いただくことになりました。K様ご夫妻が不動産会社選びで重視された点は、次の3つです。

  • 築年数だけでなく、内装やリノベーションの価値も評価してくれること
  • 物件の魅力を的確に伝える販売活動ができること
  • 注文住宅の完成時期に合わせた売却スケジュールを組めること

初回のご相談時、担当者が「これだけ丁寧に手を入れられたお住まいは、内装に価値を感じてくださる買主様に出会えれば、しっかりと評価されると考えています。物件の魅力を最大限お伝えする販売活動をご提案させてください」とお伝えしたところ、ご夫妻は「ようやく自分たちの家を理解してくれる会社に出会えた」と感じられ、正式にご依頼をいただきました。

K様の 解決したいトラブル・課題

K様ご夫妻が抱えていた課題は、大きく次の3点でした。

  • リノベーションにかけたこだわりや費用を、適正に評価してほしい
  • 内装の魅力を、写真や資料を通じて買主に正しく伝えたい
  • 注文住宅の完成時期に合わせて、売却のタイミングを調整したい

最も大きかったのは、内装の価値をどう価格に反映させるかという点でした。一般的に、中古マンションの査定は築年数や専有面積、立地などを基準に行われるため、内装のグレードや個別のこだわりは、必ずしも査定額に大きく反映されるとは限りません。K様ご夫妻は数百万円をかけてリノベーションをされていたため、「築年数だけで判断されると、かけた費用がまったく評価されないのではないか」というご不安をお持ちでした。

また、内装の魅力をどう伝えるかも課題でした。無垢材の質感や、造作家具の使い勝手、間取り変更による開放感といった魅力は、間取り図や築年数といった数字だけでは伝わりにくいものです。「実際に見てもらえれば良さがわかるはずだが、まずは写真や広告で興味を持ってもらわなければ内覧にもつながらない」というジレンマがありました。

さらに、注文住宅の引き渡し時期との兼ね合いもありました。新居の完成が数か月後に迫る中、それより早く売却が決まれば仮住まいが必要になり、遅れれば二重で住居費がかかってしまいます。売却のタイミングを新居の完成に合わせて調整することが、資金計画の面でも重要でした。

K様の「トラブル・課題」の解決方法

東海住宅株式会社では、K様ご夫妻のご状況に合わせて、次のようなステップで売却をサポートいたしました。

ポイント1 内装の価値を踏まえた査定と価格設定

まず、担当者が現地を訪問し、リノベーションの内容を細部まで確認しました。間取り変更の状況、使用されている内装材のグレード、造作家具や照明計画など、一般的な中古マンションとの違いを丁寧に把握。福島市内の相場をベースとしながら、内装のグレードや維持状態が良好である点を加味して、3,180万円での売り出し価格をご提案しました。

査定の際には、「内装の価値が必ず満額で価格に反映されるわけではないものの、こうした個性は内装にこだわる買主様にとって大きな魅力となり、結果として価格や成約スピードに良い影響を与えるケースがあります」と、過度な期待を持たせない形で現実的な見通しもあわせてご説明しました。

ポイント2 内装の魅力を伝える販売資料の作成

物件の魅力を伝えるため、プロカメラマンによる撮影に加えて、リノベーションのコンセプトや使用素材を紹介する販売資料を作成しました。無垢材フローリングの質感、造作収納の機能性、間仕切りを取り払った開放的なリビングなど、写真だけでは伝わりにくいこだわりを、説明文とともに視覚的に表現しました。

ご主人が建築設計に携わっておられたことから、リノベーション時のコンセプトや工夫を直接ヒアリングし、「設計者の視点から見た住まいの魅力」として資料に落とし込みました。数字や間取り図だけでは伝わらない物件の個性を、ストーリーとして伝えることを意識しました。

ポイント3 内装に価値を感じる層へのターゲティング

販売活動では、「築年数の新しさ」よりも「内装の質やデザイン性」を重視する購入希望者層をターゲットに設定しました。リノベーション物件やデザイン性の高い住まいに関心を持つ層へ訴求できるよう、ポータルサイトの掲載文やキャッチコピーを工夫し、内装写真を前面に出した広告展開を行いました。

「新築のような画一的な空間ではなく、こだわりのある住まいに住みたい」という志向を持つ方に届くよう、媒体ごとに表現を調整しました。結果として、内装の写真を見て「ぜひ実際に見てみたい」とお問い合わせをいただく流れをつくることができました。

ポイント4 内覧時の見せ方の工夫

内覧では、内装の魅力が最も引き立つ見せ方を心がけました。自然光が差し込む時間帯を中心に内覧の予約を調整し、お部屋の明るさと開放感が伝わるよう配慮。K様ご夫妻にも、内覧前に生活感を抑える簡単な整理をお願いし、造作家具や素材の質感がよく見えるよう整えていただきました。

内覧に立ち会った担当者は、リノベーションのこだわりポイントを購入希望者にその場で説明し、「ここはご主人が設計の知見を活かして造作された収納です」といった具体的なエピソードもお伝えしました。物件の背景にあるストーリーを共有することで、購入希望者の印象に残る内覧となりました。

ポイント5 注文住宅の完成時期に合わせたスケジュール調整

ご売却と新居の引き渡し時期を連動させるため、注文住宅の工事スケジュールを共有いただき、それを踏まえた売却計画を立てました。売却が早く決まりすぎた場合に備えて、買主様との間で引き渡し時期に一定の猶予を持たせる交渉を行い、仮住まいの発生を回避できるよう調整しました。

結果として、新居の完成時期とおおむね重なる形で売却・引き渡しを完了でき、二重の住居費負担も、仮住まいの必要もなく、スムーズな住み替えを実現できました。

結果・その後について

K様ご夫妻のマンションは、ご相談開始から約8週間という比較的短い期間で売却が完了しました。最終的な売却価格は3,150万円。当初の売り出し価格3,180万円からわずかな調整にとどまり、内装の魅力が評価されたことで、大きな値引きを経ずに成約に至りました。

販売開始から内覧のお申し込みが続き、内覧された複数の方から「写真で見たとおり、いえ、写真以上に素敵な内装でした」という声が寄せられました。最終的にご購入されたのは、デザイン性の高い住まいを探していらした40代のご夫妻で、「築年数は気にしていません。むしろ、これだけ手をかけられた空間を、新築で同じように仕上げようとしたら、はるかに費用がかかるはずです」と、内装の価値を高く評価してくださいました。

ご売却完了後、奥様は「築年数のことばかり言われていた時期は、正直、これまでの暮らしを否定されているような気持ちにもなりました。でも、最後にこの家の良さを本当に理解してくださる方にお引き継ぎできて、心から良かったと思っています」とお話しくださいました。

ご主人も「設計の仕事柄、空間づくりにはこだわってきました。その価値をきちんと評価し、買主様に伝えてくださったおかげで、納得のいく価格で売却できました。新しい家づくりにも、その経験を存分に活かしています」と、満足した様子で語ってくださいました。

住み替え後、K様ご一家は念願の庭付き注文住宅での暮らしをスタートされています。「子どもたちが庭で遊ぶ姿を見ると、思い切って住み替えてよかったと感じます。マンションでの7年間も、新しい家づくりの大切な土台になりました」と、新生活を楽しんでいらっしゃるとのことです。

売主様の声・感想

東海住宅さんには、私たちが時間をかけて手を入れてきた住まいの価値を、正しく理解して評価していただけました。

ほかの会社では「築18年ですから」という言葉が必ず最初に出てきて、リノベーションにかけた費用やこだわりは、ほとんど見てもらえていない印象でした。そんな中で東海住宅さんの担当者は、現地で内装を一つひとつ確認し、「これは価値として評価されるはずです」と言ってくださり、本当に救われた気持ちになりました。

販売資料も、無垢材の質感や造作家具の魅力を丁寧に伝える内容に仕上げてくださいました。私が設計で意図したことをヒアリングして資料に反映してくださったので、「この家の良さがちゃんと伝わる」という安心感がありました。

内覧でも、こだわりのポイントを買主様に直接説明してくださり、おかげで内装に価値を感じてくださる方に出会うことができました。大きな値引きをすることなく、納得のいく価格で売却できたのは、物件の魅力を正しく伝えていただけたからだと思います。

リノベーションやこだわりの内装を持つマンションの売却を考えている方には、築年数だけで判断せず、物件の個性をきちんと評価してくれる会社を選ぶことをお勧めします。

担当者より

K様ご夫妻のケースは、内装へのこだわりが、中古マンションの売却において強みとして活きた事例でした。中古マンションの査定は、築年数や専有面積、立地などが基準となることが一般的で、内装のグレードやリノベーションの内容が、必ずしも査定額に大きく反映されるとは限りません。だからこそ、その価値をどう伝え、どのような買主様に届けるかが重要になります。

初回のご相談時、K様ご夫妻が「これまでの暮らしや手をかけた住まいを、きちんと評価してほしい」というお気持ちをお持ちであることが伝わってきました。そこで、まずは現地で内装を細部まで確認し、一般的な物件との違いを正確に把握することから始めました。ご主人が建築設計の専門家でいらしたことから、リノベーションの意図や工夫を直接うかがい、それを販売資料やキャッチコピーに反映できたことも、今回の成果につながったと考えています。

ただし、内装の価値は、すべての買主様に同じように評価されるわけではありません。新築や築浅を重視される方にとっては、築年数がネックになる場合もあります。だからこそ、「内装の質やデザイン性に価値を感じてくださる層」に的確に届ける販売戦略が欠かせません。媒体ごとの表現の工夫や、内覧時の見せ方を通じて、物件の魅力を理解してくださる買主様との出会いをつくることができました。

東海住宅株式会社では、福島県内をはじめ、リノベーション物件やこだわりの内装を持つマンションの売却についても、多数のご相談を承っております。「築年数だけで安く見積もられてしまうのではないか」「手をかけた内装の価値を評価してほしい」とお考えの方は、ぜひ一度ご相談ください。物件一つひとつの個性を丁寧に見極め、その魅力が最大限に伝わる売却プランをご提案いたします。