夢のマイホーム、100人なら100通りのシミュレーション♪
夢に描くマイホームはどんなものですか? どんな家に住みたいですか? その家には最大何人で住みますか?
住む人の年齢や人数、ライフスタイルによって、100人なら100通り、1000人なら1000通りの夢のマイホームが描かれます。
どんな人生が待ち受けてるか、ワクワクできる、夢のひとつ、手に入れませんか?
日本国内の一般世帯総数は5621万5千世帯(2023年10月1日現在)。そのうち、持ち家は60%を超えています。建て方別にみると一戸建が52.7%、共同住宅が44.9%。更に、一戸建てにおける「持ち家」の割合は、約90%以上を占めると言われています(令和6年9月25日 総務省報道資料より)。
地域によっては、持ち家があることがステータス、一人前になった、と、周囲に認めてもらえるところもあるようです。
まずは、どんなマイホームを購入するか、優先順位を決めてみましょう
・エリア(路線・駅から何分、学区内、勤務先からの移動時間)
お子様の学区内でのマイホームを探される方は多いのが実情です。
例1) 学区内 > 習い事 > 通勤の移動時間
・駐車場(駅近だから不要、1台、2台、それ以上)
・間取り(リビングの広さ、洋室、和室。将来の介護も考え、1階に浴室・トイレ必須etc)、広さ
・平坦(駅近でも階段3分という場所も)、地域(繁華街に近い、閑静な住宅街)、周辺環境(買い物や公共施設の利用しやすさ)
坂道でも眺望を重視して選ばれる方もいます。目の前にお墓があっても日当たり良好で静かで良い(その分、安い)、と選ばれる方もいます。
その人それぞれ、重視するポイントが異なります。
不動産購入の金額、予算を決めましょう
コツコツと貯めてきた方は、予算内で一括で購入される方もいますが、多くは住宅ローンを利用されています。
金融機関にて、ご自身がいくら借りられるのか、確認することができます。
物件の価値(評価)によっては全額ローンも可能です。金融機関では融資の際に物件に抵当権を設定します。返済が滞った時には抵当権を実行して物件を売ってお金にすることができるように設定をするのです。物件の価値が高ければ、高く売ることができると評価され、高く融資を受けることができるのです。
住宅ローン利用者は、融資が確実に実行されるかわからない状態で売買契約をしますので、「住宅ローン特約」を契約内容に盛り込んでもらいます。万が一、期日までに住宅ローンの本審査に通過せず契約解除に至っても、売主から買主に手付金は返金され違約金の支払いも必要ありません。期日までの審査が間に合わない場合や、既に期日後のいつに決済可能等、具体的にわかっている時は、諦めず、住宅ローン特約の期限延長が可能か相談してみましょう。双方合意の上で、延長されるケースもあります。
子育て世帯に嬉しい、住宅ローン控除の拡大は、令和7年度も延長されています。
「子育て世帯等に対する住宅ローン控除の拡充」
されることが、令和6年12月20日に発表されました。
<住宅ローン控除の借入れ限度額、及び床面積要件の緩和特例の維持 >
(1) 新築住宅の環境性能等に応じた借入限度額の上乗せ措置は、令和7年1月1日から同年12月31日までに入居した場合、
① 19歳未満の子を有する世帯(子育て世帯)
② 夫婦のいずれかが 40歳未満の世帯(若者夫婦世帯)
上記①②のいずれかに該当する場合、現行の上乗せ措置が維持されます。
(2)床面積要件の40㎡緩和特例は、令和 7年12月31日以前に建築確認を受けた家屋が対象となります。
もしも若いうちから不動産購入をしていたら…
以下はある人の人生を順番に記載してみました。
独身時代にワンルームを購入
↓
結婚して1LDKを購入
↓
子どもができて2LDKを購入
↓
子どもが増え、大きくなり、3LDKを購入
↓
車庫付の戸建4LDKを購入
少しずつ大きな物件へと住む場所が変化していきます。
人生の選択肢は、分岐点の都度行っており、
賃貸に出すか、売買に出すか、どちらか決めずに同時募集し、決まったほうに進む選択をされました。
時にはスキー場の近くや温泉地にリゾートマンションを購入し、家族の滞在日以外は貸し出しもしていました。
賃貸収入を得ながら売買の機会を狙います。
10年以上も借り手がついていた不動産の賃貸人の退去が決まり、いよいよ業者に売り渡し、まとまった金額を手に入れます。
購入した不動産会社はフルリノベーションし、賃貸募集して借り手がついた状態で、オーナーチェンジとして売り出されます。
定年退職後は家賃収入で安泰ですが、新しい資格取得のために勉強され、第2、第3の人生を歩まれています。
まとめ
不動産購入の時期(タイミング)は、人それぞれです。賃貸物件では、進学や就職・転勤等の都合により1月から物件探し、3月末までに引っ越されるケースが多いですが、売買の場合は、見つけた時が旬なのです。
特に買い替えの場合は、不動産を売るタイミングと、購入するタイミングが重要です。事前に、売れたら買います、という説明の元、ある程度(3ヶ月以上)の猶予を設けて売買に出すケースもございます。迷ったら、プロに相談してみるのが一番です。
住宅ローンのことも、経験豊富な不動産会社であれば、金融機関への働きかけもサポートしてくれて安心です。不安材料は全て洗い出し、ひとつずつクリアにして、自分だけの思い描いた夢の実現に向けて、諦めず、前に進んでみませんか?
東海住宅で不動産購入の相談をしてみませんか?
東海住宅は、地域密着で経験豊富なスタッフが家の診断・査定・ご提案をしております。家を買うタイミングは、「現在の住居費が高くてもったいないから」「金利が低く買い時だから」「もっと広い家に住みたいから」という方が多いです。ただ住宅ローンの借入時、返済時の年齢などがローン審査に影響を与えることもありますし、物件や年収によっては審査に通らないケースもあります。「家を買うタイミングを知りたい」「自分に合った物件がわからない」という方はお気軽に一度ご相談ください。地域に密着した物件探しや不動産の問題解決に強い私たちにお声がけください。