マイホームを買うなら知っておきたい!将来売れる家の特徴7つ

 

 

 

 
 

 

 

 

 

家を買うなら、将来資産価値が下がりにくい物件を買いたいもの。

ここでは「将来売れる家の特徴」から「先を見据えたマイホームにするためのポイント」までご紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

 


   将来売ることも考える時代に!売れる家の特徴とは?

   子供の成長や親の介護など、将来家を売ることも想定されます。未来を視野に入れて売れやすい家を選ぶ必要があります。売れやすいというと新築でキレイな物件をイメージする人もいるかもしれませんがそれだけではありません。将来売れる家の特徴を把握しておくと売却時にも役に立つでしょう。さらに住み替えて賃貸にする可能性があるのなら住みやすさも大切です。

 

  【将来売れる家の特徴1】立地条件が良い

 立地条件は価格に影響を与えるため、交通の利便性、周辺施設の充実、学区、治安など、総合的に判断すること。住みたいと思う人が多いエリアを目安にするとわかりやすいですね。公示地価、基準地価、路線価などの土地価格の変動をチェックするのもおすすめです。

公示地価は国、基準地価は都道府県、路線価は国税庁が決定している指標になります

 

 

  【将来売れる家の特徴2新耐震基準に適合 

 新耐震基準を選ぶ理由は、建物の安全面だけでなくかかる費用をおさえることができるからです。また、旧耐震物件は融資が受けられずに住宅ローン控除の対象とならない可能性があります。耐震性を証明できる新耐震基準の適合住宅を選んだほうがよさそうです。ただ、旧耐震は価格が安く済むのでお得と感じる方もいるようです。  

 

  【将来売れる家の特徴3 土地と建物の割合

  不動産の価格は土地と建物に分かれているため、価格の内訳によっては節税などに繋がります。しかし極端な比率で按分すると税務署から指摘を受けることもあります。建物は年数の経過で価値が下がる前提で減価償却の計算ができますが、土地は年数の経過で価値が下がらない資産とされているので減価償却は使えません。また不動産取引では土地は非課税で建物には消費税が課税されます。ただし、建物であっても免税事業者の売主や個人でマイホームを売る取引については消費税はかかりません。


  【将来売れる家の特徴4 所有権の有無

  土地と建物の割合が節税ポイントでしたが、土地の権利の違いからも価格やランニングコストも変動するため注意が必要です。借地権の場合には土地の固定資産税がかからない分、地代などの支出があります。購入時と売却時の支出がどれぐらいになるのかを把握しておくことが大切です。

 

  【将来売れる家の特徴5 敷地に問題がない

道路に面していない土地、狭すぎる土地、古い建物などは建て替えができないケースも少なくありません。狭い土地にある古い建物は建築当初の法律で建てられています。そのため、建て替え時に建ぺい率や容積率の規制を受け、同じ広さの家が建てられなくなる可能性もあります。また、道路に面していない土地も建て替えができない可能性があるので注意が必要です。


  【将来売れる家の特徴6  特殊な間取りを避ける

需要の少ない特殊な間取りも売れにくくなるので、エリアにおけるニーズを把握した上で自分に合った家を選んでください。一般的には二世帯住宅、賃貸併用住宅、ファミリー層向け、一人暮らし向けの間取りに分かれます。ただ、将来を視野に入れるのならば、夫婦のどちらかが亡くなったり施設に入った場合の部屋の使い方、介護しやすい間取りなどはリフォームが鍵になります。特殊な間取りであればリフォームしてから売ることも検討しましょう。

 

  【将来売れる家の特徴7  災害リスクが低いまたは対策済み

リスクの少ない地域の方が安心ですので、災害リスクに関する情報はハザードマップを参考にしておきましょう。自然災害などの恐れがあると心配になるかもしれませんが、火災保険や地震保険に加入することでリスクを減らすことができます。また市区町村や町内会、集合住宅などで排水設備等の改善対策をしている場合もあるので確認しておくとよいです。

 

 

家を売るだけではなく先を見据えたマイホームにするポイント

 

上記、売れる家の特徴について解説しましたが、売りたいときに売れることはもちろん、ずっと住み続けることも視野に入れて先を見据えたマイホームにするポイントもチェックしておいてください。

 

・リフォームしやすい物件を選ぶ

・将来の住み替えやリフォームをシミュレーションする

・住み替えやリフォームにも対応可能な会社に相談する

 

「将来住み替えて賃貸に出せるようにしたい」「介護が必要になったときなど、身内に部屋を貸せるような間取りにできないか?」といったご相談が増えています。状況に応じて住み替えやリフォーム、リノベーションに対応できる会社に相談しておくことが賢明です。別々に依頼すると高くつくからです。

 

東海住宅は多くの人に選ばれている不動産会社です。マイホームの新築やリフォームまで幅広く承り豊富な実績を誇ります。自社売主物件では仲介手数料が発生しませんのでどれだけ安くなるのか、まずはシミュレーションしてみてください。快適な暮らしの提案だけではなく、安全性や耐久性も重要になるためトータルバランスを重視してご提案しています

 

 

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