【25年3月最新】2025年問題が及ぼす不動産市場への5つの影響を紹介|不動産売却コラム|東海住宅 株式会社|千葉・仙台・福島・栃木の不動産売却・査定

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不動産売却コラム

2025.03.27

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Column 【25年3月最新】2025年問題が及ぼす不動産市場への5つの影響を紹介

【25年3月最新】2025年問題が及ぼす不動産市場への5つの影響を紹介

少子高齢化に伴う2025年問題は、日本の社会構造に大きな変化をもたらすと予測されており、不動産市場も影響を受けるでしょう。団塊の世代が75歳以上の後期高齢者となることで、市場には様々な変化が生じると考えられています。 

そこで本記事では、不動産における2025年問題の概要と、市場に及ぼすと想定される5つの具体的な影響について解説します。市場動向を踏まえた不動産売却の重要性についても触れますので、ぜひ最後までお読みください。 

不動産の2025年問題とは「高齢化及ぼす市場への影響」

【25年3月最新】2025年問題が及ぼす不動産市場への5つの影響を紹介

不動産の2025年問題とは、団塊の世代すべてが75歳以上の後期高齢者となることで生じる、不動産市場への多岐にわたる影響を指します。日本全体の急速な高齢化は、労働人口の減少や社会保障費の増大といった課題を引き起こしますが、不動産市場においては特に需給バランスの変化が大きな懸念材料です。

具体的には、高齢者が所有する不動産の相続が急増したり、住み替えや施設入所に伴い空き家が増加したりすることが予測されます。これらの現象により、一部地域では価格の下落を招く可能性も指摘されています。2025年問題は、今後の不動産取引において考慮すべき重要な社会背景と言えるでしょう。

2025年問題が及ぼすと想定される不動産市場への5つの影響

【25年3月最新】2025年問題が及ぼす不動産市場への5つの影響を紹介

1. 相続物件の増加

2025年問題が不動産市場に与える影響の1つとして、相続物件の増加があげられます。団塊の世代が後期高齢者となるにつれて、残念ながら亡くなられたり介護施設へ入居されたりするケースが増加するでしょう。

それまで高齢者が住んでいた家などが相続され、活用予定のない物件が市場に売り出されると考えられます。不動産が短期間に集中して市場へ供給されると、一時的に供給過多の状態となり、売却価格に影響を及ぼす可能性があります。

2. 空き家の増加

高齢化の進行は、全国的な空き家の増加に拍車をかけると予測されます。2025年を目処に高齢者が自宅を手放し、子世帯との同居や高齢者向け施設へ入居するケースが増える見込みです。相続が発生しても「引き取り手が見つからない」あるいは「管理が困難である」といった理由から、空き家として放置される物件が増加するでしょう。

とくに人口減少が進む地方においては、空き家の増加が顕著になる可能性があります。空き家率の上昇は不動産価値の低下を招くだけでなく、地域の景観悪化や治安への不安など、地域社会全体にマイナスの影響を与えかねない問題です。

3. 都市部と地方の価格差の拡大

2025年問題は、不動産価格における都市部と地方の格差を、さらに拡大させる可能性があります。医療機関や介護施設、商業施設などが充実して生活利便性の高い都市部では、高齢者層の流入による住宅需要が増加すると考えられます。

そのため都市部の不動産価格は比較的安定し、エリアによっては上昇も期待できるでしょう。一方で、人口減少や高齢化がより深刻な地方においては、住宅需要の先細りが懸念されます。このような地域ごとの需給バランスの違いが、不動産価格の二極化を進める要因となるでしょう。

4. 住宅需要の変化

高齢者人口の増加は、住宅需要にも変化をもたらします。2025年問題を経て、最も顕著になると考えられるのが、高齢者向けの住宅に対するニーズの高まりです。段差のないバリアフリー設計の住宅や、生活支援などのサービス付き高齢者向け住宅の需要が増加するでしょう。

一方で若年層の人口減少に伴い、ファミリーや単身者向けの一般的な住宅の需要が低下する可能性があります。このような変化に対応するため、多様化する居住ニーズに合わせた新しいタイプの住宅供給や、既存住宅のリノベーションなどが求められるようになるでしょう。

5. 不動産投資のリスク

2025年問題は、不動産投資におけるリスク要因としても認識されています。市場全体として相続物件や空き家の増加による供給過多の懸念があり、不動産価格の下落要因となる可能性があります。

特に、人口減少が著しい地方の物件や築年数が古い物件への投資は、将来的な需要や資産価値の低下リスクをより慎重に評価する必要があるでしょう。投資家にとっては、物件の立地や将来の賃貸需要などをこれまで以上に詳細に分析し、柔軟な投資戦略を立てることが求められます。

不動産市場の動向を注視して売り時を見逃さないことが重要

【25年3月最新】2025年問題が及ぼす不動産市場への5つの影響を紹介

2025年問題がもたらす様々な影響を考慮すると、現在不動産を所有している方は、市場の動向を注意深く見守り、最適な売却のタイミングを見極めることが重要です。ご自身の不動産があるエリアの市場動向や類似物件の取引事例などを把握し、戦略的な判断を行うことをおすすめします。

専門家のアドバイスを参考に、リスクを抑えつつ有利な条件で売却するための計画を立てましょう。東海住宅では、最新の市場動向を踏まえた売却戦略をご提案し、お客様の利益最大化を目指します。無料査定を行っておりますので、お気軽にご相談ください。