2025.01.31
千葉
Column 千葉駅周辺で複数の再開発プロジェクトが同時進行中!不動産価値についても解説
千葉駅周辺では、近年複数の再開発プロジェクトが同時に進行してきました。これらの再開発により千葉駅周辺の利便性が高まり、周辺エリアの魅力を大幅に向上させることが期待されています。さらに千葉市は「千葉駅周辺の活性化グランドデザイン」を策定し、これらのプロジェクトを通じて、駅周辺のさらなる発展を目指しています。
そこで本記事では「千葉駅周辺の再開発がどのように進んでいるのか」また「それが不動産価値にどのような影響を与えるのか」について解説します。とくに千葉市に不動産を所有している方は、ぜひ今後の売却戦略の参考にしてみてください。
【千葉駅西口】ウェストゲート千葉完成!駅直結でアクセス向上
千葉駅西口で約30年にわたって進められてきた再開発事業が、ついに完了しました。この再開発により「ウェストゲート千葉」が誕生し、非常に注目を集めています。ウェストゲート千葉は、商業棟・公園・病院棟を含む複合施設であり、千葉市の新たなランドマークとなるでしょう。
ウェストゲート千葉の大きな魅力は、千葉駅とペデストリアンデッキで直結している点です。千葉駅と直結していることで周辺エリアからのアクセス性が大幅に向上し、より多くの人々が訪れやすくなりました。
また、施設内には「三愛記念病院」と「新千葉公園」も併設されており、医療や憩いの場としての機能も充実しています。ウェストゲート千葉は地域住民の生活をより豊かにし、千葉駅西口エリアの魅力をさらに高めることでしょう。
【千葉駅東口】三越跡地にタワーマンション
「ブリリアタワー千葉」建設中
千葉駅東口の三越千葉店の跡地では現在、地上23階建てのタワーマンション「ブリリアタワー千葉」の建設が進められています。このタワーマンションは、単なる居住空間にとどまらず、低層階には商業施設や保育所、コワーキングスペースが設置される予定です。
2026年夏の完成予定で、この新しいランドマークが地域の利便性をさらに向上させることが期待されています。また1階の商業施設外側には、かつての三越を想起させる赤色のオーニングが設置される予定です。
このデザインは、歴史を尊重しつつ新しい時代へと進む、千葉駅東口の未来を象徴していると言えるでしょう。ブリリアタワー千葉は住む人だけでなく、訪れる人にも新たな価値を提供する場所となることが期待されています。
「千葉駅東口 西銀座地区」の開発、
注目のエリアは約3.8ヘクタール
千葉駅東口の「西銀座地区」では、駅に近くて目抜き通りに面しているという立地を、最大限に活かした開発が進められています。約3.8ヘクタールもの広さを誇るこのエリアに、都市機能を集約する計画です。
具体的には歩行者中心のにぎわいを促進して、千葉駅から来街者を誘引できるようなエリアを目指しています。この再開発により、人々が歩いて楽しめる空間が生まれ、地域全体の活性化に繋がると期待されます。
また、多様な店舗や施設が集まることで居住者や訪問者にとって魅力的な場所となり、千葉駅東口の新たな顔として、地域の発展に大きく貢献することでしょう。
路線価が上昇している千葉県の不動産売却は
東海住宅にお任せください
東京国税局の発表によると、千葉県内の標準宅地の価格は前年に比べて2.4%上昇しています。この上昇幅は、首都圏において東京都の3.2%に次ぐ高さであり、近年における千葉県の不動産市場が活発であることを示しています。
特に、千葉駅周辺では今でも複数の再開発プロジェクトが進行中です。これらの開発が完了すれば、不動産価値はさらに上昇する可能性があります。
現在、千葉県で不動産の売却を検討されている方は、査定を受けてご自身が所有する不動産の価値を確認してみてはいかがでしょうか。地域密着型の不動産会社である「東海住宅」では、豊富な経験と専門知識を持つスタッフが、お客様の不動産売却を丁寧にサポートします。ぜひ一度、お気軽にご相談ください。