2024.12.23
千葉
Column 千葉県の方必見!不動産売却と不動産買取の違いを徹底解説!
自宅を売却する時、どんな方法で売却するのがベストなのか悩む方は多いのではないでしょうか。一般的に自宅の売却方法は、不動産売却と不動産買取の2種類あります。
不動産売却は、不動産会社に仲介してもらい買い主を探す方法で、不動産買取は不動産会社に直接買い取ってもらう方法です。それぞれの特徴を踏まえたうえで、自身にあった売却方法を選ぶことが大切です。この記事では不動産売却と不動産買取の違いと、それぞれの方法がおすすめな人の特徴を解説します。
千葉県での不動産売却と不動産買取の3つの違い
1. 購入者
不動産売却では、不動産会社のホームページやSUUMOなどのポータルサイトに物件を掲載して販売活動を行うため、個人のお客様が購入者になる場合が多いです。一方で不動産買取は不動産会社が直接金額を提示して、双方が条件に合意できれば売買契約が成立します。不動産会社など、法人が購入者になることが不動産売却との大きな違いです。
2. 売却期間
不動産売却は買主探し、内見、銀行の住宅ローン審査に時間を費やすため、2ヶ月〜半年程度の時間がかかります。場合によっては購入希望者がなかなか現れず、1年以上売却できないケースもあります。
一方で不動産買取は不動産会社の提示金額に納得できれば、早くて数日〜数週間で成約するためスピーディーに現金化できる傾向にあります。
3. 売却価格
不動産売却は市場に物件を出して購入者を募るため、相場どおりの価格で売却されます。一方で不動産買取の成約価格は、不動産売却の7~8割前後が目安になります。
ただし、仲介手数料やハウスクリーニング費用などは、不動産売却だけにかかる支出です。売却価格と支出額を計算して検討する必要があるでしょう。
【千葉県版】不動産売却・不動産買取がおすすめな人の特徴
1. 不動産売却がおすすめな人
1‐2. 高額で売却したい人
売却価格を自由に決められ、不動産市場に出して売却活動を行うため、高い金額で売却できる傾向にあります。不動産会社の広告や営業活動、売却する不動産のある地域の需要と供給バランスによって変動します。
1−2. 買い替えを検討している人
所有している不動産を売却して、新しい住宅の購入を検討している方は、引越しするまで期間が空き、時間にゆとりを持てる場合が多いため不動産売却と相性が良いです。
ただし売却活動が先行してしまったり、逆に新しく購入する物件が先に決まったりすると、仮住まいや新居の購入資金の問題が発生する可能性があるため、タイミングには注意が必要です。
2. 不動産買取がおすすめな人
2−1. すぐに現金化したい人
早ければ数日で不動産会社より買取価格が提示されるため、双方が合意できれば数週間で契約が成立します。少しでも高く買い取ってもらうために、何社か問い合わせて買取価格を比較すると良いでしょう。
2−2. 時間と手間をかけたくない人
購入者が不動産会社になる不動産買取は、契約不適合責任が免責されるため、引越し後にトラブルになるケースが少ないです。ハウスクリーニングや内覧会、広告掲載の必要もないので、日程調整や掃除などの手間も少ないでしょう。
2−3. 売却しずらい物件を所有している人
再建築できない物件や旧耐震基準の物件などは、個人が購入する際に不安を感じて購入をためらってしまう傾向にあります。築年数が古い、特殊な間取りの物件なども同様に、購入希望者がなかなか現れず、販売活動が長期化する場合があります。
東海住宅は千葉県内で不動産売却と不動産買取の
どちらにも対応可能です
不動産売却を開始して取り決めた期間中に買い主が見つけられない場合には、東海住宅が自ら買主となる「買取保証」をつけられるなど、お客様の事情にあわせて柔軟に対応できます。
創業50年を超え、地元密着の強い販売ネットワークで、最後まで安心して売却までサポートできる体制が整っています。千葉県内で不動産を売却するなら、東海住宅にお任せください。